2013年11月21日木曜日

FHトレードフェア2013 その3

FHトレードフェアは、開催が11月の第1週に戻ってから今年で4回目になります。
Raiで行われていたホルティフェアーは中止となり、種苗会社や資材業者が少し
こちらへ移って来て、今年は約5,000㎡を増床しました。
ちなみにホルティフェアーは、HortiTechから最終的にGreenTechと名前を変え、
2年おきに開催予定。また開催時期は6月中旬になるようです(Bloemisterij 22 Oct)。


今年の秋は長雨で、青空を見るのはまれです。
11月開催だといつも暗いけど、今年は特にどんより。。。







生産者グループは相変わらず元気です。
ますます勢いが付いてきたデコラム。
今年から、切り花の生産者もグループに
仲間入りしました。
生産者グループというよりも、大企業の様相を帯びてきた印象。







外国からは、昨年に続きドイツが鉢物で参加。 でも、国としてまとまってここに出展しているのは、ドイツだけ。




 いつも大きなブースで存在感をアピールしていた、レッドナオミ。
確か昨年はIFTFにあったような。
今年は、市場内のブースにこじんまり。
少し窮屈に見えました。

 アザレアの印象を大きく変えた、ベルギーの生産者さん。毎年おしゃれな展示をしています。
ちなみに、この生産者さんの服の着こなしはモデル並み。
ここの展示を見ると、アザレアはおばあちゃんの家の花鉢という固定観念が崩れます。
 髪飾りになる、一輪のバンダの花。
こんな風に挿して使うそうです。 

食用にも生産しています。チョコレートがけのバンダ。
チョコレートと共に、ほぼ一口で食べるのがコツ。

ミルクチョコとホワイト、どちらが美味しいのかしら・・と言いつつ、
両方食べました。
花びらだけ食べるとちょっと苦いそうですが、味は特に無かったです。


時期的に花芽付きの球根も沢山展示されています。
クリスマス風の飾りつけをして、早めに室内に置ける演出。


 手入れの要らないグリーン。イージーケア、と言う商品名。


ディスプレーで目を引いたもの。
アイビーがおしゃれに見える。



大きな氷の塊の中に咲く、満開の花。
涼しげで幻想的。

会期中持つの?と聞いたら、毎日新しいのを持ち込んでいるとか。

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