2014年11月18日火曜日

IFTF2014 その3

最後のアップです~。

いつの頃から、ブースの背景(パネル)に人の写真が少なくなりました。
代わりに、商品と関連のある風景や商品そのものが目に付きました。
FHでも同じ印象だったので、動いていないようでも時代はやっぱり動いているんだな、と
数年越しの変化を実感しました。

プリザーブドはここ数年定番商品



花束加工の機械。ここ1社だけですが、出展してるとなんだかホッとする(笑)


日本だったら支柱立てて観賞するようなサイズの菊。
ロシア人が好きな花。




おなじみのハート@レッドナオミ。シンプルなブースになりました。

イベントルームでは、フラワーアレンジのデモンストレーション中。
毎回何処かのスクールかフローリストがやっています。今年はどこだったのかな。
B校でやっていた花いけバトル、ここでやれば面白かったのに。。。
あ、でも、客層が違うかもしれませんね。FHの方が良いのかしら・・・。


来年も既にヤル気のIFTF。一時は翌年の告知をしなかっただけに、
今回の展示会は、準備段階から成功の予感がしていたんだろうなぁ。

IFTF2014 その2

ブースの装飾の様子など。
FHトレードフェアと比べると、素材そのもの=切り花の姿かたち、を見せているところが圧倒的。
生産者が考える商品提案と種苗会社のそれとは、やっぱり違いますね。











2014年11月17日月曜日

IFTF 2014 その1

今年で早や5回目となる、IFTF。
今までの中で一番活気がありました。
発表によると、来場者は昨年よりも5%増の24,258人だったそうです。
今年は、増設テントには、機械系の業者ではなくレストランが入りました。なので、昨年より会場が回りやすかったし、ブースはどこも小さめで、装飾も華美過ぎず質素過ぎず。
久しぶりに見る社名があったり、行政(?)が入って業者をまとめているいるブースがあったり。
もちろんお馴染みの業者も多かったです。
RAIで開催していた頃の活気ある時代を思い出しました。












FHトレードフェア2014 その4

鉢物生産者編。

昔ながらの展示方法をする人は本当に少なくなりました。


各種品目を揃えた生産者のグループ。今まで市場や花き協会がしていたプロモーションの形が、ここに。

思わずカメラを向けてしまった、インパクトのある展示。
鉢カバーに香料が沁み込ませてあります。

オランダでこういうタイプの可愛い商品に出会えるとは!笑

多肉祭り


球根生産者の商品提案。
もちろん、花芽付き球根が中心です。
色々なタイプがあって、展示方法も色々。
進化してます。





2014年11月16日日曜日

FHトレードフェア2014 その3

切り花編その2



ついに’ガガーリン’まで!

日本ではきっと見ないだろうなぁと思った色合わせのアレンジ。



今年のFHのメインブースVillageは、表彰式やスピーチ中心の広場。
一見殺風景に見える。展示はデジタル中心。

今年の生産者のブースは何となく色が淡いなぁと思っていたら、
包装資材業者のブースもナチュラル志向でした。

あるネット販売会社のブーケ。
来年からはFFP(フェアーフラワーズ・フェアープランツ)認証の
花のみ取り扱うそうです。

FHトレードフェア 2014 その2

ラン類。
切り花から鉢物まで。



切り花部門優秀賞を取ったブース