2018年1月5日金曜日
チューリップデー、 ベルギーでも
2018年1月20日、ベルギー、フランドル地方の農水産物のプロモーションを手掛ける団体は、アントワープで第一回のチューリップデーを開催する。会場となる広場には10万本のフランドル産のチューリップが並べられ、参加者は20本のチューリップを球根ごと家に持ち帰ることが出来る。
会場準備は当日の朝7時からフローリストや生産者の手で行われ、13時からオープンとなる。チューリップはベルギーの生産者からの提供。
このチューリップガーデンは、オランダ、アムステルダムのダム広場で既に数年開催されているイベントから繋がったもので、会場の花の並べ方などもオランダのデザインを引き継いでいる。オランダのチューリップデーを主催しているプロモーション団体からのサポートを受け、今回の開催となった。
12月15日ベルギー
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1月の第3土曜日にアムステルダムのダム広場で開催される、イベント、ナショナルチューリップデーは、今年で7回目を迎えます。
チューリップシーズンの始まりを告げるこのイベント、用意された約20万本のチューリップを自由に摘めるとあって(本数制限はありますが)、世界約100か国から約1万7千人が訪れるほどになったそうです。
販売時期が限られている商品なのに、オランダの切り花では第3位の売上高を誇るチューリップ。生産者や卸、市場などから代表が集まってのプロモーション団体だけに、力の入れようが違いますね。
今年はベルギーのアントワープでも同日に開催されるとのこと、どんな感じになるんでしょうか。
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